ポテトのかたち。ポテトはさまざまにかたちを変えてみなさまのもとへ…。カルビーポテトが送り出す仲間たちをご紹介します。

商品づくりは新品種開発から

当社では、お客様に高品質のポテト製品をお届けするために、その根本であるジャガイモの品種開発から取り組んでいます。1985年に民間企業としてはじめて、新品種の開発と栽培技術の確立を目指す研究所「馬鈴薯研究所」を発足させました。海外の優良品種の導入や独自品種の育成を行なっています。ポテトチップス専用品種「スノーデン」は、当社が米国から導入し契約生産者に広く栽培してもらっている代表的なものです。

スノーデン生育調査試験の様子ジャガイモにも実がなる

スノーデン農場

スノーデン生育調査試験の様子

新品種の開発にあたり、ポテトチップス用品種に求められる条件は次の5つです。

  1. 収量や比重(品質)が安定し、病気にも強い
  2. 長期保存に耐えられる
  3. 貯蔵中に芽が出にくい
  4. 収穫時や運搬時に生じる衝撃に強い
  5. 油で揚げた時の色合いがいい(白い)
恒温恒湿・照明時間一定の培養室で種苗を保存温度などの条件を変えながら貯蔵テストが繰り返される

ジャガイモにも実がなる

恒温恒湿・照明時間一定の培養室で種苗を保存

とくに「ジャガイモの通年・安定供給」が最大の使命であるカルビーポテトにとっては、秋に収穫するジャガイモが来春までの長期保存に耐えられる品種であることが必須条件です。当社が導入・普及させたスノーデンはこの条件を満たしているうえ、収量が多くじゃがいもの大敵であるソウカ病に強い特徴から契約生産者からも評価をいただいています。現在、春先にカルビーから販売されるポテトチップスの原料のほとんどに、このスノーデンが使用されています。

温度などの条件を変えながら貯蔵テストが繰り返される

馬鈴薯研究所の発足以来20年。150以上もの品種を試験してきた成果のひとつです。今後は、青果用などポテトチップス用以外の品種開発にも着手し、日本でのポテト食文化を豊かにする商品をご提供していく予定です。



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